パソコン教室のレッスンスタイル

パソコン教室のレッスンスタイル

パソコン教室のレッスンスタイル

『パソコン教室のレッスンスタイルについて』


パソコン教室のレッスンのスタイルは、いろいろなスタイルがあります。自分にあったスタイルの教室を選ぶべきです。講習会方式は、大勢の生徒を集めてレッスンを進めていくタイプ。費用が安く済むというメリットがありますが、質問のタイミングがつかめなかったりで場合によっては、ついていけずにわからないまま終わってしまうという欠点があります。マンツーマン方式は、家庭教師のように1人の生徒に1人のインストラクターが教えるタイプ。理解したことを確認してから進んでいくので理想的な形式ですが、費用が高いという欠点があります。(1時間3000円程度)


個別指導方式は、現在、最も多くのパソコン教室が採用している方式。生徒1人1人がペースも学習内容も時間も、全て自由に選べる方式です。分らないところは何度でも繰り返し学習できますし、分っているところは飛ばして進むことができるというメリットがあります。費用もマンツーマン方式と比べて少し安いです。(1時間2000円程度)やはり気になるのは料金でしょう。安いに越したことはありません。次に気になるのが教室の授業スタイルです。授業スタイルとはどのような教え方をするのかということです。


昔から多いのが、テキスト(本)を開いて、解らない箇所があったら手を上げて先生に質問する、と言う形。このスタイルの良い所は受講料が安くなるということです。一人の先生が大勢の生徒さんを相手に出来るので料金が安く出来るわけです。その代わり、一人当たりの先生の占有時間は短くなります。また、テキスト以外の事は教えてくれないということが多いようです。個人指導というスタイルはこの部類に入るようです。


10〜20人の生徒さんを集めて、テーマに沿って授業をする、というスタイルは、テーマに沿って授業をしますので、細かい所まで先生が説明してくれます。また、質問を受け付けてくれますので、テーマ内の事ならばしっかり学ぶ事が出来ます。しかし、テーマから一歩外れてしまうと答えてくれず、質問したいテーマの授業まで待たなければいけません。料金も一回あたりで換算すると安くなりますが、どのパソコン教室もワードコース・エクセルコースなどと決まっていて、コースの回数が長くなり、結果的に料金も高くなってしまいます。また、知っていることまで勉強しなければいけません。

 


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